キッチンに居ながらびわ湖を一望できる開放空間
- 【リビングダイニングのリフォームポイント】1室にして広いLDKになりました。高さ1400mmの仕切り壁の裏側には多目的コーナーを設置。ほかキッチン、シアターコーナー、くつろぎコーナーなどコーナー使いを計画しました。床暖房も導入しています。
- 【キッチンのリフォームポイント】キッチンに居ながらにしてびわ湖を一望でき、更に広く見えるようキッチンを斜め30度に振って設置しました。奥行1000のフラット対面キッチン(TOTO製)、床はタイル張りにしました。床暖房も導入しています。
- 【バスルームのリフォームポイント】ユニットバスは1218から1418にサイズアップ。半円形型浴槽は半身浴ができ、思い切ってテレビ付にして入浴中でも映画鑑賞ができます。ほかにヒートショックに考慮して浴室暖房換気扇もとりつけました。(INAX製)
- 【洗面室のリフォームポイント】今までよりも2倍近く広くなり、洗面室を中心に3方にキッチン、トイレ、バスルームをとり、最短動線にしました。(パナソニック製)
- 【トイレのリフォームポイント】タンクレス便器と2枚引き込み戸で広い開口幅に。中は広々I坪サイズ。(TOTOネオレスト)
- 【その他のリフォームポイント】アクリルとアルミ枠の建具を採用。光は通りますが半透明で向こうは映りません。操作も軽いため使いやすくなっています。(三協アミス)
滋賀県 U様邸
マンション竣工年 | 1988年 |
施工期間 | 約1ヶ月 |
リフォーム年 | 2006年 |
担当コーディネーターより
リタイアされたご夫婦が、それぞれの居場所を確保しつつ、お互いの様子を感じられるような平面プランをご提案。分割されたお部屋をあえて取り払い、びわ湖を一望できる絶景を存分に取り入れるべく、LDKを大きなひと部屋にしました。引き戸の多用と床はバリアフリー、トイレやバスルームは広く取り、更にインナーサッシと床暖房施工など1年を通して、以前とは比べ物にならないほど快適な環境を手に入れていただくことができました。

